自然感撮ノートexcite

新しい虫の目レンズを試作する。

フィールドレンズを用いた虫の目レンズについて、前に述べた。
早速試作を試みる。

使用レンズは、対物レンズにCCTVレンズ(G1.9)、結像レンズにシグマ50mmF2.8マクロそしてフィールドレンズに昔の天体望遠鏡用接眼レンズミザールのケルナー20mmを使用した。
接続は樹脂製の容器のフタetcを利用。
まずシグマ50mmと接眼レンズの接続は52mmレンズフィルター枠に接眼レンズをくっつけこれをねじ込む。
接眼レンズと結像レンズの距離は短いほど合成焦点距離は短くなり、拡大率を上げるのに優利となる。
これをカメラボディーに取り付け、接眼レンズの前にCCTVレンズを手でセットする。
このときあらかじめレンズの繰り出し位置を適当な位置に決めておき、ファインダーを覗く。
CCTVレンズを前後させ、CCTVの像が結蔵する位置を探す。
結像した位置が接眼レンズから何ミリかはかり、その位置にCCTVレンズがセットされるようにホルダーを製作する。
これが今回の手順である。
今回の目的はあくまで、フィールドレンズを用いる事により開かれる可能性を探る事に在る。

a0073778_20595790.jpg


結像したのだが、像はボケボケである。
これは昔の安価な眼視用接眼レンズの性能に起因する。
おまけに、これを分解してセットしたのだから光軸は狂っているし・・・。
光学的に考えれば、結像レンズと等価であるから同等の性能が要求されるのである。
それより、フィールドレンズを入れることによって露出がカメラが決めてくれること。AFも働くこと、それと今回は拡大率を低めに設定したこともあるが、ファインダー像が確実に明るくなった点は大きな成果である。これは周辺光量の増加が大きい。
それと像の色のりが良くなった。
とにかく使い勝手はとても良くなった。
問題の解像度の改善は、フィールドレンズの選択にかかっている。
今回は手持ちの関係上20mmを選んだが拡大率etc,のこともあり16~18mm位が良いのかもしれない。

これから虫の目レンズを自作しようとしている人にこのシステムの検討をお勧めする。
50mmマクロ+虫の目コンバーターと考えると使い勝手も広がります。
僕自身について言えば二種類の虫の目レンズの考察で一応の終止符を打ち、機会があれば高解像力を持ったレンズを自作しようと思う。
虫の目レンズの可能な方法としてはファインダー上の正立像を作る方法etいろいろなアプローチが考えられ、それを考えるのも楽しいが写真を撮るほうがもっと楽しい僕です。
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by kawasemibox | 2007-11-13 21:19 | 撮影機材
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凍てつく冬の夜でも、メスを求めて彷徨う猫のように、ネイチャー系写真撮影にはまっています
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