魚露目一眼パンケーキ・システムで実践撮影
これまで数回、魚露目8号 + パンケーキレンズ(Industar 50-2)で試写してきたが、初めてフィールドに持ち出した。
カメラは今回はD70s。 ライブビュー無しにどれだけ写せるのかのテストを兼ねて・・・。 試写の時と、設定は変えている。 まず自作ディフューザーは濃い方、光量は試写時の1/2,シャッター速度1/125 ストロボ光によって背景が黒く潰れるのを防ぐのが目的である。 これは被写体ぶれ、カメラぶれとトレード・オフの関係であるが仕方が無い。 フィールドでは目的の、”アオメ・アブ”が待っていてくれた。 アブが逃げないように、まずは虫の眼の前にレンズを突きつけ、それを楯に体を寄せていく。 静かに・・・、静かに・・・・。 そして”カシャッ” ここまで来れば後は楽である、急な動きをしない限り虫は逃げない。 それでは”アオメアブ”君、撮らしてね! ”アオメアブ君”眼の前で、フラッシュを焚かれても逃げていかない。 それで、”ごめんね、ごめんね!”と呟きながら、”ピカッ、ピカッ、カシャカシャ” 開き直ったか、”アオメアブ君” ”撮って、撮って!”と言わんばかりの大サービス あの角度から、この角度から ・・・・ シャープに撮れているでしょう。 ほんとのこと言えば、ライブ・ビューが欲しい!! 光軸が少しずれていて、写真によって微妙に違うが、これは自宅でカメラを落下させてしまった為、これを教訓に、落下時応力集中の起こりやすい魚露目とパンケーキの接続部を磁石の力だけの接着に変更したため、持ち方によって魚露目が少し動くのです。 この辺は、検討の余地ありです。 Nikon D70s + 魚露目8号 + Industar 50-2
by kawasemibox
| 2008-07-06 19:31
| 昆虫
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