自然感撮ノートexcite

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淀川河川敷の野鳥達

関西医大病院裏といえばまず、”オオヨシキリ”が脳裏に浮かぶが、”雲雀”の多いところでもある。
”雲雀”は昔の日本ではどこにでもいた小鳥だった。
”雲雀”といえば"春”
"雲雀”といえば"麦畑”
昔の子供たちは、"春”になると"麦畑”を探し回った。
"雲雀”の幼鳥を見るために・・・・・。
今はそんな光景は、日本のどこを探しても見ることは出来ない。
自然の生態系は、”人間の生活活動”を抜きに考えることは出来ない。
”昔”も”今”も・・・・・・。
人間の生活活動と命運を共にする生き物たち、多くの野生動物が人間の住む集落の周辺に住んでいる。
人間の生活環境の激変は、多くの野生動物に死活的影響を及ぼす。
僕たちの生活は、僕達だけのものでなく、彼らのものでもあるんだ・・・。


・・・・・と感傷に浸っていると、上空で雲雀の声、”ピーチク、パーチク??”

”想いと違うやん違うやん、うるさいやん。”
感傷の甘美の世界と違って”現実は”常にシュールである。
”こらっ!!”
もっといい声で鳴け!
先程、確か雲雀を思って”涙ぐんでいた”筈なのに、雲雀を見ると毒づいている僕。
気を取り直し”ごめんね!”と叫びながら三脚を構えた。

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順光では写真にならない、せっかく近くに舞い降りてくれたのに。


雲雀をあきらめ天野川を越え北上すると、小さな川が淀川に注ぎ込んでいる。
そこに一羽の”蒼サギ”
僕を野鳥撮影に誘い込んだのは”蒼サギ”と”白サギ”である。
今でも”サギ”は大好きである。
捕食etcの動きに表情があり見ていて楽しい。

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抜き足、差し足、忍び足
 
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by kawasemibox | 2007-05-30 21:00 | 野鳥

淀川河川敷のオオヨシキリ

枚方には”とてもうるさい”風物詩がある。
初夏の”オオヨシキリ”と真夏の"クマゼミ”である。
僕は結婚して枚方市に移ってきてから、この”うるささ”に驚いたものである。
だが不思議なもので、旅行などで枚方を離れこの"騒音”から開放されると、何故か気持ちが落ち着かない。
”静けさや 岩に染み入る 蝉の声” 芭蕉の俳句ではないが、"オオヨシキリ"や"クマゼミ”の声によって、心の平穏が保たれるのである。

・・・・と勝手に想って、”オオヨシキリ”を撮りにでかけた。
心の中では奇麗事、美辞麗句をならべて"オオヨシキリ”に臨んだものの、やっぱり”うるさい!”
"こんなうるさい囀りあるか~!”と心の中で呟く。
でも不思議なもので、写真を撮り始めて5分と経たないうちに、うるさいはずの”囀り”が妙に可愛く、いとおしく思える。

ジョウビタキetcと同じく"縄張り”を持っているのか、一箇所ソングポイントを見つけると、どこかへ行っても又戻ってくるので撮影は楽である。

残るは撮影センスと技術のみ。・・・・・・これが問題だ。

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by kawasemibox | 2007-05-27 21:27 | 野鳥

ダブルヘッダー2 淀川河川敷で”セッカ”を撮る。

ウグイスを撮影した後、さらに南下する。
なにやら頭上で、うるさい囀り。
なにやら小さな小鳥が、羽を”ばたつかせ”上昇して行く。
"雲雀みたいな奴っちゃな~”
同じようにうるさいが、雲雀ほど声は良くない。
突然、鳴き声を変え急降下しだした。
僕は、自転車を放り出し、そっと後をつけていく。

小鳥は、磯島野球グランドに隣接した草むらに降りた。
”抜き足、差し足、忍び足、そっと、そおっと・・・”
小鳥が一本の枯れ草に留まり、落ち着いたのを確かめて、三脚を構える。
近くで見ると、”とっても可愛い”、白いお腹がチャーミングである。
しかも願っていた、理想の位置に留まっている。
僕は嬉しさと、興奮で”やったぜー”と叫びそうになったが、さすがに”そこは耐え”カメラのファインダーを覗く。
久々に嬉しい撮影であった。

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by kawasemibox | 2007-05-25 23:19 | 野鳥

ダブルヘッダー2 淀川河川敷で野鳥を撮るA

午後からは、ケンコーテレプラスPRO300 ×1.4を”ED AF Nikkor 300mm F4”につけて鳥撮である。
ケンコーテレプラス、デジタルPRO300 ×1.4 は先日カメラのキタムラで15.500円で購入したのでその性能を試すのが目的でもあったのだ。
90mmマクロでの性能と、300mm望遠での性能。

実は先日、山田池公園で300mmにセットして出かけたのだが、生憎の天候であまりシャッターを押す事が出来なかった。
それでも確かな手ごたえを感じていた。

結論から言うと、300mmF4での効果は絶大である。今まで使用していたケンコーテレプラス×1.5が如何に300mmレンズの性能を劣化していたかが実感される。
90mmマクロでは×1.5が良く健闘している。

実は、×1.5テレプラスの性能に疑問を感じるようになったのは、FMAシステムを導入し、ED  AF Nikkor 300mm F4に接眼レンズとコンデジを付けデジスコ風に撮った写真の中に
驚くほどシャープな物があるのだ。

マスターレンズの像をより拡大し、より多くのレンズを通過させ、しかもコンデジで撮った写真の方が遥かに画像が優れている。
こんな馬鹿な事はない。

ED AF Nikkor 300mm F4の持つポテンシャルが高い事、テレプラス×1.5が性能劣化の原因である事が確認されたのだ。
実はなぜ長い間、このことに気付かなかったかと言えば、たまに極めてシャープな写真が撮れたこと、そして50mm,90mmマクロレンズではさほど劣化を感じなかったことによる。
てっきり”カメラぶれ”が最大原因だと思い込んでいたのだった。

という訳で、試したくて、試したくて仕方なかったのだ。

まずは、淀川河川敷 関西医大病院裏 オオヨシキリは鳴き声はすれど、姿は見えない。
天気が完全に回復しないと出てこない。
河川敷の北上を開始する。旧実験池まで行ってその辺りからゆっくり撮影しながらと南下しよう。

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旧実験池の前でホットケーキを食べていると、どうやら鳥の気配、頭を上げて見ると、スズメが多数こっちを見ている。
”なんや~、おまえら!”それでも逃げもせずこっちを見ている。
”なんや、これが欲しいんか。”
ホットケーキをちぎって投げると5、6羽のスズメが争うようにしてホットケーキに群がる。
次々とちぎっては投げるうちに、とうとう山のように群がり、足元20~30cmまで寄って来る様になった。
"君たち、スレてんな~”
そういえばこの場所、年配の人が良く座っている。
餌付けされてるのか!

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実験池のすぐ南のところで"ホオジロ”が囀っている。
”よし!撮るぞ”とカメラを構えていると、つぎつぎとサイクリングの列、"ホオジロ"は逃げていく。
仕方ない!

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ここを選んだ理由は、この"ウグイス"を撮るためであった。
普段、”樹の枝の中、葉陰”に隠れたり、”藪”に隠れたりで”なかなか”姿を見せてくれない。
だが、巣立ちしたばかりの若鳥がいるこの時期なら、出会えるチャンスが多い筈だ。

狙いは、ずばり的中!!
未だ嘴の黄色い"若”は機嫌よく僕の相手をしてくれた。
”有難う”
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by kawasemibox | 2007-05-23 00:15 | 野鳥

ダブルヘッダー1 星の池公園で虫を撮るB

昆虫写真と言えば、トンボに蝶。
撮影対象としてトンボや蝶を選ぶ人が多い。
僕は、どちらかといえば"きしょ系”が好きである。拡大して撮って、その風貌に驚き、恐怖するスリル感がたまらない。

デジタル一眼で、昆虫も撮るようになってから、それ程経っていないが、それでも刺し亀虫etcの昆虫の写真を撮って、ジンマシンが出るくらい寒気がしたものだ。

僕にとって昆虫マクロは、未知との遭遇そのものである。
ちびちび、ゆっくりと体験の巾を増やしたい。

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僕の図鑑に載っていなかった蜘蛛 模様が素敵に綺麗

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家畜として蟻に飼われるアブラムシ  ま~よお肥えて

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ヒメウラナミジャノメチョウ?

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アシナガバチ 僕はこの蜂と熊蜂は好きである。いつかドアップで顔写真を撮ってみたいのだが
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by kawasemibox | 2007-05-21 23:26 | 昆虫

ダブルヘッダー1 星の池公園で虫を撮るA

今日はWヘッダー
午前中は、交野市”星の池公園”、午後は淀川と撮影三昧の日を過ごした。
”星の池公園”は確か交野市民によって作られた”小さな池”を中心にした公園で、僕が時々見せてもらうブログのライター”天文中年”さんのホームグランドである。
去年、昆虫なんかどこにでもいると、家の周辺の公園や池を回ったがトンボetc の昆虫の少なさに唖然とした事がある。というわけで今回”星の池公園”をおとずれたのである。

子供の頃、昆虫採集に明け暮れたので虫は大好きであるが、写真に撮ろうと思ったのはデジタル一眼を購入してからである。
正確に言えば山野草の撮影の時、花に群がる虫たちを見てからである。
去年は、刺亀虫etcあまり知られていない虫の写真を撮り、その奇抜さに驚いて以来"きしょ系”の虫の虜になってしまったのである。

”星の池公園”には天文中年さんが来ておられ、いろいろ教えてもらいました。
”昆虫”の知識や撮影技術、知識の豊富さに”出たとこ勝負””後付け理屈”の僕は唯、感心するばかりでした。

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黒糸トンボ

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尺取虫 4~5cmもある大きな種類

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マダラガガンボ

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葉の裏に潜む”きしょいハエ” ”たまらんわ~
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by kawasemibox | 2007-05-20 21:46 | 昆虫

奈川高原の深山延齢草を撮る 

この春まで、僕は勝手に”深山延齢草”を奈川の”春告げ草”として決めていた。
だけど去年と同じく、五月に入ったというのに芽を出したばかりである、発芽から開花までの期間はごく短いというものの”猩々袴”は律儀にも咲き誇っているのに、”君が春告げ草だ!頑張れ”とは言えない。
という訳で、今年から、もう”春告げ草”と言いません。
”深山延齢草のどこがいいねん!”と言う人もいるが、僕は大好きである。

春は”深山延齢草”、夏は”黄吊舟草”
僕の”撮影課題”である。

芽吹いたばかりの”深山延齢草”一週間の内に花を咲かす事が出来るのか?
僕は撮って撮って撮りまくる。
ふたたび、”春告げ草は君だ!”と言う日が来ることを祈って。

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by kawasemibox | 2007-05-18 14:10 | 山野草

奈川高原の春告げ草

奈川高原の春告げ草
僕は長い間"深山延齢草”をここの"春告げ草”と決めていた。
だが去年と同じく今年も、五月の初めというのにやっと芽を出したばかりである。

”2年も遅れてきたら、もうあかんで!”

一方、”猩々袴”は律儀にも毎年、猩々の顔の色に似ているというピンクの花を誇らしげに咲かせている。
裏のペンションとの境の緩衝地帯に生えているのだが、この2~3年勢力を拡大してきた。
”愛い奴”である。
そこで、今年から”奈川高原の春告げ草”として、一人勝手に認定する事にした。
まだ色彩の少ないこの季節、”赤ら顔”がよく目立つ!!

自然に生える山野草を、いっさい手を加えず写すというのが僕の主義だが、枯れ枝や枯れ草が邪魔になる。
光線の具合も、思い通りではない。
反射板を利用したり、邪魔な枯れ枝を除去したり、ちょっと手を加える事はどうなんだろう。
僕は自然を撮る事の意味を考えてしまうのである。

だが当分、僕はありのままの自然を撮り続ける事にこだわりたい。
イメージと違う現実の姿、だがそこに思い描く理想の姿を重ね合わせ、その矛盾を感じるのが日本の”美”の姿である。
”そのものずばり”のアメリカ文化の対極にある、”さっする”文化
あのジョンレノンさえも歌わずにいられなかった”イマジン”
僕は、いつの間にか”あらぬ事”を考えながら”猩々袴”に向かっていた。

”ごちゃごちゃ言わんと、早く撮れ!!”
”猩々袴”はこう叫んだ。

すんまへん!


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by kawasemibox | 2007-05-17 07:44 | 山野草

信州奈川高原の遅い春

奈川高原は標高1200m~1400mの高地にある。
したがって春は遅い。
それでも毎年ゴールデンウィークには、名物の御殿桜が咲き、春の山野草も可憐な花を咲かせる。
小鳥たちも春を詠い、流行の言葉で言えば ”萌え~!” となる。
だが、今年はどうだ!!
去年とまったく同じ、”春、未だ来ず。”
なんてこった!
僕は、今年の奈川高原の春に期待していた。”去年果たせなかった事を叶えるのだ。”
僕を再び一眼レフの世界に呼び戻した”深山延齢草”を否と言うほど写し、去年食べれなかった”たらの芽”を、見るのも否と言うほど採りまくり食べまくる筈だった。
"春"はどこに隠れているのやら?! 
おととしの春は今から思えば"地上の楽園”がここにはあった。
山野草は”萌え~!”
そして妻と二人”服の全てのポケットが弾けるほど”たらの芽を採取し、てんぷらにして嫌と言うほど味わった。
だがその時は、ニコンD70sは僕のそばにいなかったのだ。
かって、ミノルタが僕の青春時代を共に過ごしたように、これからはニコンと共に人生を過ごしたい。
古いタイプの人間である僕は、道具を人生の相棒として過ごしたい。
今年、6本のレンズを持参し、満を持してここに来たのに。

しかし、早すぎたとはいえ、確実に春は忍び寄っている。
植物は確実に芽を出し始めている。
”開花した花”だけを、愛でる気持ちこそ恥じねばならない。
僕は自分に言い聞かせ”自然、好きやねん!”と辺りはばかる事無く叫ぶのであった。 

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by kawasemibox | 2007-05-15 22:32 | 信州 奈川高原

信州 奈川高原の遅い春

ゴールデン・ウィークは、信州奈川高原で過ごしました。
ここに”kawasemibox”と名付けた小さな山小屋を建ててもう十数年の月日が経ちました。
名前の由来は、カワセミに嵌っていたからではありません。
当時は未だ、野鳥撮影には全然興味が無かったのです。
小さいくせに、二階構造になっていて頭でっかち、観念先行型の姿に、自然とカワセミの名が浮かびました。
最初はカワセミ・キャビンと名付けようかと思ったのですが、キャビン(=小屋)では実態より大きすぎて"見栄”が入るという事で、ボックスにしたのです。

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春、ここに来ると真っ先にすることがあります。
敷地内に自生している山野草を探す事です。特に深山延齢草と猩猩袴は春告草として大好きです。
長い年月の中で徐々に植物も昆虫もその種類を変えて行ってますが、これらは二十年以上ここに生えてくれています。

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花を見終わると、アルプスが見えるのを確認してから、スキー場(野麦峠スキー場)に出かけ、
乗鞍岳と穂高岳を眺めに行きます。

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これからしばらく、奈川高原を根拠地として過ごした一週間の写真をアップしていきます。

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by kawasemibox | 2007-05-10 00:20



凍てつく冬の夜でも、メスを求めて彷徨う猫のように、ネイチャー系写真撮影にはまっています
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