自然感撮ノートexcite

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君は美人局? (ハンミョウ 斑猫 の後をつける。)

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道教え(ハンミョウ)との衝撃的な出会いは去年の夏の事だった。
イメージ的にそのシーンを書くとこうだ。
(あくまで”こういう感じ”ということで・・・、若干の誇張とデフォルメがあります。)

”おっさん! そこのおっさん” 身なりの良い男が”にこにこ”しながらが僕に声をかけた。
口は悪いが、悪い感じではない。”ぎんぎらぎん”の衣装が決まっている。

”良い娘、居まっせ、紹介しまっせ、若い娘でっせ”
”ついて来なはれ”

僕は鼻の下を伸ばし男の後をついて行った。
男は、”ちょっと進んでは振り返り、ちょっと進んでは振り返り”しながら丁寧に僕を案内してくれる。
やがて僕は物静かなところに誘導されていった。
あれっ!変なところに来たなと思っていると、男は立ち止まった。

怪訝に思った僕は、今まで後姿しか見てなかった彼の顔を”こっそり”と窺うと、眼にしたのは世にも恐ろしい怪獣の姿。
鋭い牙をむき出し、研いでいる!

僕は仰天し、”お、おまえ妖怪だったのか!”と叫んで逃げ出した。


と、まあこういう訳である。
僕は別に被害を受けたわけでない。
彼の殺戮の現場を押さえたわけでもない。
でも、この時から僕はハンミョウ(斑猫)の殺戮の現場を写真に撮り白日の下に晒してやると誓ったのである。

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日曜日は墓参り その後丹波焼きの里 今田町立杭に行く予定である・・・が、お墓周辺はハンミョウの生息地である。
案の定ハンミョウ君が僕を出迎えてくれた。
墓参りを済ませると早速カメラを取り出す。
ハンミョウの後をつけ様子を窺うが、捕食中の個体は居ない。
仕方なく一匹のハンミョウに眼をつけ撮影にかかる。

チベットのラマ教徒よろしく”五体投地”
”おっさん、墓地で寝転がって何してんねん。変態やな~”
ハンミョウが叫んだ。
ふと周りを見ると、墓参りの人達がやって来たようである。
僕は立ち上がり、何事も無かったように”口笛”を吹いた。

”おっさん、ばればれやで~”


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OLYMPUS E-410  タムロン90mmF2.8マクロ+ケンコーテレプラス×1.5
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by kawasemibox | 2008-04-28 22:30 | 昆虫

丹波立杭焼きの里 今田を歩く

日本の六大古窯の一つ丹波立杭は生活雑器の生産地として有名である。
時代時代に新しい技術を取り入れて発展してきた為、素朴ではあるが多彩である。
信楽や備前のように一点を取り出して”これがそれだ”といえるものはない。
これが、丹波立杭焼の特長であろう。

僕はそんな立杭焼きが好きなのだが、一つ残念な事がある。
かって立杭は”蛇窯”の里とも呼ばれ、蛇窯を謳っていたのだが、近年は蛇窯という言葉を死語と化したらしい。
3年前、立杭を訪れた時ある窯元で話をしていたのだが、僕が”蛇窯”と言う言葉を出したとき口を濁らされてしまった。
”蛇窯”を、より有名な”登り窯”と言う言葉に置き換えてしまったようだ。
”蛇窯”は”、穴窯から進化した窯の形式で朝鮮半島の影響の強い窯である。
これが登り窯へと進化していくわけであるが、日本では蛇窯を良く保存しているのはここ立杭なのである。

僕はかっての立杭のように”蛇窯”と言う言葉をもう一度”声高らかに”謳ってほしいと思う。

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立杭焼きの村今田町
山の斜面に沿って集落が続く。
この斜面を利用して、蛇窯や穴窯が作られている。

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アベマキの巨木 兵庫県下で一番大きいアベマキの樹


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共同登り窯(蛇窯)
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煙出し口

OLYMPUS E-410 14-42mm F3.5-5.6
Nikon D70s       10-18mmトキナー魚眼ズーム

オリンパスの標準ズームを実質的に初めて使った。
購入した頃3枚シャッターを切っただけの新品同様である。
E-410との組み合わせ。
”とにかく軽い、コンパクト。”
これを手にしたら、D70sがなんとも”ゴツ苦しく”感じる。
レンズが”パンケーキ”だったら更に軽くて何よりお洒落
さて写りは、解像力が凄く良い。
鳥と昆虫に特化するつもりだったオリンパスだが”お出かけ用”にも最適だ!!
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by kawasemibox | 2008-04-27 22:06 | その他

キビタキに会ったけど

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魚露目8号

今日もY池公園に行ってきました。
公園事務所では他県から来た多数の人(外国人2人を含む)が猫捕獲用の籠を持って終結していました。
猫の頭を撫でていた僕のところに寄って来て、”猫を捕まえ避妊手術するんだ。”と言っていました。

さて今日はオオルリとキビタキを狙ってきたのですが、このところ視力が思わしくなく、ピントがイマイチ決まらないのです。
こんな時、フォーサーズの小さなファインダー画面は見にくくMFは辛い。
おまけに一年振りにあったキビタキ(といっても一年前、初めて見たのは信州だったのだが・・・。)ちょこまか動いてピントを合わせるどころじゃない。
あ~、AFが欲しい!
思わず泣きが入った。

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早朝やって来たオオルリ
この後全然姿を見せてくれなかった。

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後姿も艶やかなキビタキ君

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新緑の中でキビタキの黄色は映える。

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キビちゃん!
”ちょろちょろしないで、じっとして!”
僕の願いは通じるはずも無く、またしても惨敗に終わった。
今日は疲れた一日であった。
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by kawasemibox | 2008-04-26 22:41 | 野鳥

”君”の瞳は美しい!

一匹の蜘蛛が台所の洗い桶で溺れていた。
妻から連絡を受けた僕は早速クモを救い出し、洗剤まみれの体をティッシュで拭いてやった。
クモはヨレヨレ

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D70s+中間リング+M42ヘリコイド+EL Nikkor50mmF4 +内蔵ストロボ

体にはティッシュの紙繊維や糸くずがつき、触肢は濡れてびしょびしょ

フラッシュの光を受けて星のように輝くクモの瞳は”美しい”
まるで宝石のよう

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E-410

クモを小さな容器に入れ体を乾かすが、クモは瀕死の状態
時々体を動かすのみ
僕はブロアーで体に付着したゴミを吹き飛ばし
今度はE-410で撮影
三脚をセットしたが微妙にブレが発生、イマイチピントが決まらない写真になった。

クモおそらく”ハエトリグモ”の一種 体長1cm程の小さな体も大きく拡大すれば美しい。
頭の周囲にある素敵な八つの眼
とりわけ真ん中二つの目が美しい
思わず”綺麗だ!”とつぶやくと、妻があきれた顔をして”あんた! 変態か!?”と叫んだ。
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by kawasemibox | 2008-04-24 22:00 | 昆虫

野原で遊ぶ”蛾”

Y池公園の陽のあたる草叢で昆虫を探していると、足下から何かが飛び出した。
えっ!眼で後を追うと蛾である。

きみ~、暗い林の中に居てんとあかんのちゃうん~!
だいたい、こんな昼日中出歩いてんのは、不良の証拠ちゃうん~。

蛾の種類や生態について知らない僕は先入観念から言いたい放題である。
とにかく後をつけ、写真に撮る事にした。

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僕の前でポーズを決める”蛾”君。 名前は知らない。

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おたく、なかなか男前やんか~

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”疲れたからこのまま寝ときたいわ~”てか?

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このまま草の上でお昼寝する事にしました。

”きもい”と言われる虫君たちも拡大してみるとなかなかチャーミング。
発見、発見の連続だ。
今年は虫撮にもかなり嵌りそう、・・・・・・きも系だけど!!
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by kawasemibox | 2008-04-23 22:46 | 昆虫

オオルリを見た。

昆虫の写真をアップする予定を変更して、Y池公園の”オオルリ”で行きます。

去年4月27日、同じY池公園でオオルリを初めて写真に撮ったが証拠写真しか撮れなかった。
今年はオオルリの来るのが去年より早く、もう抜けてしまうのではとハラハラしていたのだ。
日曜日、満を持して訪れたのだが・・・・・。

結果は写真の通り、前よりましとはいえ惨敗!
多数のギャラリーに圧倒されてか、”オオルリ君”高い枝ばかりに止る。
天気は快晴
こうなると、ダイナミックレンジが狭く、暗部ノイズの多いE-410は不利である。
もうちょっと下に降りて来てよ!
空抜けの写真ばかり、露出補正は+1.3
RAW現像は止めている性もあって良い写真に仕上がらない。

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常連さんの話によると、Y池公園には別の場所にもっと綺麗な”オオルリ”がいて、この場所のオオルリ君は”綺麗でない”との事。
確かに、羽の色の色境がマダラで少し”ぶさいく”
でもそれが可愛くて、不憫で・・・・・

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そんな僕の”オオルリ”君を思う気持ちを無視して、オオルリ君は頭上高い枝を渡り歩く。
いったい何時、撮らしてくれるねん!
僕は次回も撮りに行く事を誓うのであった。
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by kawasemibox | 2008-04-21 21:43 | 野鳥

虫達の春

今日は”オオルリ”と”昆虫”の双方睨み。
今回は昆虫の写真を2回に分けてアップします。

昆虫撮影はNikon D70sに+EL-Nikkor 50mmF4+M42 ヘリコイド+内蔵フラッシュ
このシステムだと×3倍マクロでもフラッシュ光によるレンズの影が発生しない。(フードは外す必要)
今回は中間リングは未使用。
全て、手持ち撮影。今回は簡易式一脚は持ってこなかった。
この撮影法の最大のネックは、手持ち撮影時体の前後の振れによるピンボケである。
カメラを簡単に固定する良い方法を考える必要があるのだが・・・・。

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花の蜜を吸いに来た蜂(名前は調査中)
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上の写真をトリミング

マクロ写真と言えば三脚の使用が常識なのだが、内蔵フラッシュのお陰で手持ち撮影でも充分写真が写せる。
問題は体の前後のブレでこれをどう克服するかがポイントである。

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拡大マクロ写真を撮ろうとすると今まで見た事がなかったものを発見する。
このバッタもそうである。こんな小さい虫が(幼虫であるが)が草叢にいるなんて考えてもいなかった。

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菜の花の蜜を吸う蜂、(これも名前は調査中)

このところ引き伸ばしレンズで昆虫を撮っている。
現在、昆虫撮影用に用意しているのは、虫の目レンズ(魚露目8号、G1.9)、トキナー魚眼ズーム10-17mm、シグマ50mmマクロ、タムロン90mmマクロ、これにテレコンバーター
と多彩ではある。
今後これをどう使い分けていくか・・・。
今はまだ考えているだけで楽しい僕です。
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by kawasemibox | 2008-04-20 20:46 | 昆虫

眼を凝らしてみれば・・・・。

薄暗い藪の中も
じっと眼を凝らしてみれば
きっと何か気配がする筈。

僕は足元の藪の中に眼をやる。
・・・・・・
かすかに聞こえる、小さな声。
小鳥の囀り

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樹の枝に隠れるようにウグイスが潜む

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別の枝にはアオジが

やっと訪れた春への歓びを、今伝えようと静かに待っていた。
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by kawasemibox | 2008-04-18 21:33 | 野鳥

ナガメ

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カラシナに群がるナガメ

カメムシの仲間は触ると悪臭が付きなかなか取れない。
あまり近づきたくないのだが、その美しさについ誘われてしまう。

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けっこう警戒心が強くて、人の気配を感じると”あわてて”葉の裏に隠れてしまう可愛い奴だ。
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by kawasemibox | 2008-04-16 23:45 | 昆虫

G1.9 虫の眼レンズ 再構築

自作の虫の眼レンズ(ワテック社のG1.9を使用)をいったん分解したが、今度はOLYMPUS・Eー410用に再組み立てする事にした。

D70sで使用するよりE-410で使う場合の方が鏡筒の長さを短く出来る事、M42ヘリコイドでピント合わせが出来るのが大きなめりっとである。

ヤフオクでアサヒペンタックス用中間リングを落札し、今日入荷したので早速組み立て。

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これは一番簡単な原理で組み立てている為、倒立像になる。
組み立て部材は、以前作った物の鏡筒を変更しているだけです。
(紙管→中間リング+M42ヘリコイド)

さて魚露目8号を購入したばかりなのに、何故、新しく作るって?

だって、怖い虫さんに近づきたくない時だってあるもん!!
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by kawasemibox | 2008-04-16 19:08 | 撮影機材



凍てつく冬の夜でも、メスを求めて彷徨う猫のように、ネイチャー系写真撮影にはまっています
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