自然感撮ノートexcite

<   2008年 08月 ( 18 )   > この月の画像一覧

サラシナショウマ(晒菜升麻)と集まる虫

スキー場ゲレンデの脇の少し明るい斜面の林の下に、サラシナショウマが群生している場所がある。
山鳥兜やシラネセンキュウ、カニコウモリと共存している。

どの野草も綺麗な花を咲かせるのだが、花穂の長いサラシナショウマが、逆光に白く輝き、風にそよぐ様は実に美しい。

同じ場所のシラネセンキュウには多くの花カミキリムシが集まり、二年前からそれを見るのも楽しみの一つになったのだが、去年今年とシラネセンキュウの成長が思わしくない。
それどころか今年は、株の数自体が大幅に減少している。

従って、今年はサラシナショウマに虫が集まっているのだが、ここは標高2000m近くある斜面、いつも”そよ風”が吹き、花穂は風にゆらり揺られ・・・・写真にならない。

a0073778_1934787.jpg

a0073778_193428100.jpg


a0073778_19353765.jpg

a0073778_19355431.jpg

花カミキリムシ

a0073778_19372673.jpg



a0073778_19375067.jpg


a0073778_1938764.jpg

[PR]
by kawasemibox | 2008-08-31 22:16 | 山野草と昆虫

姫白瘤象虫

独活の茂みの中の姫シロコブゾウムシ

a0073778_18564081.jpg


a0073778_18571913.jpg

トリミングすると
a0073778_18574066.jpg


あまりにも可愛いので、しばらくの間”拉致監禁”させてもらいました。
”死んだふりして”抵抗しましたが、僕はだまされません。
a0073778_18594146.jpg


a0073778_1925781.jpg


全身くまなく眺めた後、独活の葉に返してやりました。

a0073778_1944436.jpg

済みません、写真に写っているのは蕗の葉でした。(最後の写真)

今回の信州旅行では、撮影にフラッシュ・パスを使用し、被写界深度の深い写真を得るため(拡大マクロ)
ケンコー DIGITAL WIDE ×0.55 LD-055Wのテストを兼ねていました。

使用したレンズは、OLYMPUS E-410 ボディにはズイコー14-42mm F3.5-5.6
Nikon D70s ボディには シグマ 18-50mmF3.5-5.6 と シグマ50mmF2.8マクロです。

結果はおいおい書いていきます。
今回アップした姫白瘤象虫の5枚目の写真はズイコー14-42mmにコンバーターをつけて撮ったのですが、虫の肌の微細な凹凸まで写っていました。
このレンズは中央部は極めてシャープに写るのですが周辺部がかなり流れます。
しぼりをF11~16まで絞る事でかなり軽減できるのですが・・・・。

今回はほとんど撮りませんでしたがトキナー10-17mmF3.5-4.5魚眼ズーム+ 
ケンコーテレプラス + フラッシュ・パスが広角タイプ接写レンズの定番になりそうです。
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-29 22:54 | 昆虫

廃屋の多い集落

旧信州奈川村は野麦街道沿いの村である。
江戸時代には、鰤街道として富山の海の幸が運ばれ、明治時代には信州で働く飛騨の女工たちが通った道として知られている。

毎年奈川では、女工に扮した女性たちが旧道を通って、野麦峠まで歩く行事が盛大に行われている。
ここ入山地区は奈川度ダムが眼下に見える山の中にある。
街道沿いの集落だ。
昔の旅籠が移築保存されていたり、小さなクラインガルテンがあったり、まだ集落としては機能しているが、廃屋になったり、空き家になっている家が多い。

a0073778_2353190.jpg

廃屋の前に咲く”ソバナ”
a0073778_23555138.jpg

破れた障子が物悲しい
a0073778_23564922.jpg

廃屋
a0073778_23573536.jpg

”松田屋” 昔の旅籠を移築した建物

a0073778_23585261.jpg

”ヤブカンゾウ”
a0073778_002425.jpg

梓湖
a0073778_01233.jpg

奈川渡ダム
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-27 23:53 | その他

温暖化のせいか、高原の蝶も徐々に種類が変わっているようだ。
以前、この高原ではあまり見かけなかった蝶が増えて来た代わりに、これまで普通に見られていた蝶はあまり見かけなくなったり、生育場所をもっと高度の高いところに変えていく。

以前良く見た蝶の写真を(最近までは蝶にあまり関心が無かったので)、全然撮ってなかったのが悔やまれる。
今回も、スキー場上部では、”くじゃくたては”、”きべりたては”etc蛾飛び回っていたのに撮る事が出来なかった。

a0073778_11463336.jpg

a0073778_1147132.jpg

キアゲハ 
以前は、もう少し下の集落付近に多かったのだが、スキー場周辺にもやって来た。

a0073778_11515837.jpg

a0073778_11524186.jpg

a0073778_1157335.jpg

a0073778_11581377.jpg

セセリチョウ

a0073778_1215563.jpg

a0073778_1222219.jpg

a0073778_1225374.jpg

a0073778_123595.jpg

アサギマダラ
高原の蝶らしい容姿でこの蝶を見るとホッとする。
奈川高原では年によってかなり当たり外れが多い。
季節風の関係もあるのだろうか

a0073778_127265.jpg

a0073778_1283662.jpg

a0073778_1291777.jpg

この高原ではじめて見る蝶
残念ながらピンボケ、手ぶれボケばかり
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-25 22:34 | 昆虫

信州の温泉

信州旅行の楽しみの一つはなんと言っても、温泉に入ることである。
奈川高原にも、”ヌメー”とした泉質の温泉は楽しめるのだが、一週間もいると違った”湯”に入りたくなる。
信州はあちらこちらに温泉が湧いているので、信州に行くたび、いろんな温泉の日帰り入浴を楽しんでいる。

今回は、白骨温泉の”小梨の湯 笹屋”を訪れた。
奈川高原からは、奈川乗鞍スーパー林道(今年から通年無料)で行けば1時間もかからない、
途中の白樺峠は秋、鷹の渡りで有名である。
峠を越えると、乗鞍高原のエリアに入る。
明るく広々とした一の瀬園地は、家族連れでアウトドアライフを楽しんでいる人が多い。
乗鞍高原は、さすがに全国区のリゾート地だけあって人も多いが、バブル期を知っている僕には閑散としているように見える。

乗鞍高原から白骨温泉はスーパー林道をそのまま進むと直ぐである。
白骨温泉は初めて行くと迷うのは、大きく分けて2箇所に分散している事だ。
乗鞍高原から最初の温泉が今回行った、”笹屋”であるが、白骨温泉の多くはこれよりはるか下にある。
これが看板や案内地図だと近接しているように書いてあるので迷うのである。

さて”笹屋”さんの湯であるが

a0073778_15365870.jpg

貸切露天風呂

乳白色で硫黄臭のする素晴しい温泉である。
ゆったりとした豊かな気持ちに・・・・。

以前、白骨温泉でお湯の着色事件が起こった事があったが、ここのお湯の色を見ていると
その素晴しさに、着色事件が起こっても仕方ないと思えるほどであった。
(前回、村営の共同温泉に入ったときは、白濁していなかった。)
貸し切り露天風呂からは無粋な塀や囲いは見えず自然のままと言って過言でない森の風景が楽しめる。
交代制で時間制限があるのは言うまでも無いが、荷物なども目に見えるところに保管でき安心してはいる事が出来ました。
これで料金わずか一人600円、対応も親切でお勧めできます。
入っている人がいる場合、出てくるまでの待ち時間が必要なので、”いらち”の人には向いてません。

a0073778_15483657.jpg

笹屋さん 全景

玄関入り口で声をかけると、建物右側の方に案内される。
建物にもう一つ玄関があって中に待合室がある。
貸し切り露天風呂は、この玄関の前にある階段廊下(別建物になっている。)を上がっていくと突き当りである。
写真では本館の右隅に写っている白樺の樹の下の建物 
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-24 20:37 | 植物

高原に潜む虫たち B

早朝、虫達は朝露の中に潜んでいた。

a0073778_8122268.jpg

a0073778_8125430.jpg

オオイシアブ
a0073778_10521293.jpg

a0073778_8145854.jpg

ハサミムシ
a0073778_8155954.jpg

カノコガ
a0073778_8162054.jpg

a0073778_8163779.jpg
a0073778_2348076.jpg

白い蛾の写真をトリミングしました。
凛々しい姿をしています。

Nikon D70s + シグマ50mmF2.8マクロ + ケンコーワイドコンバータ×0.55
フラッシュパス使用
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-23 22:30 | 昆虫

森の草叢に潜む虫たち   A

朝早く森の中を歩くと、草叢でいろんな昆虫たちに出会える。

a0073778_15224543.jpg

しろひとり
嫌われる蛾であるが、純白のこの蛾は僕には天使のように見える。

a0073778_15264385.jpg

独活の葉の裏で日が射し昇るのを待つ蜂

a0073778_15302482.jpg

キリギリスの仲間だとは思うのだけどまだ同定できない。
独活の葉と同じ色 保護色だからといって油断するなよ

a0073778_15335720.jpg

カメムシが卵を守っている。

a0073778_15384274.jpg

葉っぱの上に置き捨てられた蛾の食いちぎられた死体

出会う昆虫たちの多くは、傷ついていたり、朝露の水玉に埋もれていたり・・・
自然界の弱肉強食の厳しさや、環境の厳しさを感じる。
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-22 20:30 | 昆虫

チャンピオンコースに咲く夏の山野草

数年前、僕がデジタル一眼を購入したのは、盆休みに奈川高原の山野草を撮りたかったからだ。
春の深山延齢草、夏の黄吊舟草に心打たれていたのだ。

今年は、スキー場の上部ゲレンデにも黄吊舟草は咲いていた。
正確に言うと、これまでもわずかに咲いていたのだけれど、今年は勢力をはるかに拡大してあちらこちらの湿地で咲いていた。

a0073778_19385366.jpg

これまで僕が見た吊舟草は、ピンク、黄、白の三色だが、黄吊舟草は吊茎が一番長く、見た感じもいいし風に良く揺れ、いかにも吊舟という風情があって好きである。
a0073778_19391821.jpg

a0073778_19422199.jpg

a0073778_1943794.jpg

黄吊舟草の風にそよぐ様は爽やかで
清らかで

a0073778_1954492.jpg

チャンピオンコースと言えばなんと言っても山鳥兜だ。
猛毒があることで有名なこの山野草の花も美しい。
花バチが大好きな花でもある。
a0073778_19583137.jpg


a0073778_200722.jpg

山鳥兜と同じ場所で共存しているのが晒菜升麻(サラシナショウマ)である。
このはなの風にそよぐ様も、白く輝き美しい。
昆虫の良く集まる花でもある。
a0073778_207109.jpg

a0073778_2073875.jpg


だがこの場所で最大の勢力を誇っていた”シラネセンキュウ”が今年は壊滅的に勢力を落とし、しかも生育が遅い。
花カミキリムシが、”押し合いへし合い”して花にかじりついていたのが嘘のようである。
a0073778_20134034.jpg


同じようでいて、毎年毎年その姿を少しずつ変えていく自然界の様に心打たれ、僕はゲレンデを下っていった。
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-21 20:39 | 山野草

奈川高原のクガイ草

夏の奈川高原で、好きな山野草にクガイ草がある。
その涼しげで清楚の姿に、初めて見つけたときは感動し、誰にも黙っておこうと思ったほどである。

野麦峠スキー場”峰の原ゲレンデ”の近くに咲いていたのだが、最近は勢力を増やし下部ゲレンデ脇の林道にも普通に咲くようになった。

a0073778_1843289.jpg

a0073778_18434347.jpg

風にそよぐ”クガイ草”

a0073778_1846538.jpg

クガイ草の花は根元の方から咲いていく、群生している集団毎に開花時期は異なっているようだ。

a0073778_1851116.jpg

林道脇のクガイ草
a0073778_18514816.jpg
a0073778_185267.jpg


上2枚は、ORYMPUS E-410 + タムロン90mmF2.8マクロ
下3枚は、Nikon D70s + シグマ18-50mmF3.5-5.6 + ケンコーワイドコンバーター×0.55  + フラッシュパス使用
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-20 19:30 | 山野草

爽やかな気候の信州から、暑い大阪に帰ってきました。

信州の奈川高原から帰ってきました。
奈川高原は、野麦峠で有名な旧奈川村(現在は松本市)にあります。
村落は標高1200~1350mの辺りにあって、冬はマイナス20℃にまで下がりのですが、夏は最高気温が30℃を超えることは無く、深夜から早朝にかけて10℃を下回ることはざらです。

乗鞍高原や上高地は近く、松本や美ヶ原高原、木曽路、伊那路、飛騨高山、後立山、黒四ダムも日帰りで行ける絶好の位置にあるのですが、バブルが崩壊した現在はやって来る人は激減し、人影はまばらです。

僕の山野草撮影ポイントは、野麦峠スキー場とその周辺の渓谷や森です。

a0073778_1451212.jpg

穴場スキー場No.1の野麦峠スキー場”立て水の坂”からみるゲレンデ周辺

家族連れで、あれ程賑わっていたテニスコートやマレットゴルフ場も人影は無く、高校や大学のクラブ合宿もすっかり減少し、寂しい限りです。

今年の夏は、奈川は例年に無く暑いようです。(といっても、室内の最高温度20~24℃位ですが。)
スキー場より下部では”ソバナ”や”オカトラノオ”、”ヤマオダマキ”はシーズンを終えていました。
僕の撮影ポイントの一つ”魚入らず川”への取り付き道では、山野草の偵察に早朝出かけたとき2匹のスズメバチに威嚇飛行され慌てて逃げ帰りました。
日が昇り、撮影態勢で出かけたときは入り口で威嚇され結局何も撮れませんでした。
ここは”吊舟草”がピンク色、黄色、白と三色の花が見られる場所で、毎日三回は歩き回るところですがスズメバチの脅威にはかないません。

a0073778_15161293.jpg

a0073778_1517043.jpg

”峰の原ゲレンデ”のヤナギラン

今回、山野草で感激したのが、峰の原ゲレンデの”蘇ったヤナギラン”です。
かってここでは、ヤナギランが一面を覆っていましたが、年々減少し、2年前には遂に姿を消してしまいました。
それが今年は峰の原ゲレンデの4ヶ所に分散し”ヤナギラン”が群生していました。

嬉しくて嬉しくてたまりません。

かって僕は毎年、このヤナギランを見るためにこの上部ゲレンデまで登ってきたのです。
今は、同じく”クガイ草”やチャンピオン第二コースに咲く”山鳥兜”、”サラシナショウマ””シラネセンキュウ”etc.見るものが増えましたが・・・・。

a0073778_16234092.jpg

a0073778_16241128.jpg

a0073778_16243473.jpg

”独活 ウド”の葉に隠れろ”シロコブゾウムシ 白瘤象虫”

昆虫では初めてシロコブゾウムシを見つけました。
去年見つけた”ゴマダラオトシブミ”の居た場所(管理釣り場)の近くの”野生のウド”にこいつは居ました。
とてもユニークな姿をしている可愛い奴です。
まさかこんな所に居ようとは、思っても居なかったので嬉しくてたまりません。

旅行から帰ったばかりで、撮った写真もまだほとんど見てません取り合えず感激した、野草と昆虫の写真をアップしました。
[PR]
by kawasemibox | 2008-08-18 20:30 | 山野草と昆虫



凍てつく冬の夜でも、メスを求めて彷徨う猫のように、ネイチャー系写真撮影にはまっています
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
BORG http://www.tomytec.co.jp/borg/
最新のトラックバック
やらねー奴バカだろ(^^;
from ぎゃんちゅ
Soma.
from Soma next day ..
3人ひゃほい!!!
from 逆なん
ロリすぐるーーーー!!!!
from せい氏
Chemical str..
from Cirrhosis and ..
カウパー多めwwww
from 持田
ちょwwwww
from のりお
Ambien onlin..
from Ambien generic..
もみもみボーナスwwww
from ねっちょり
これなんてプ レ イだよ..
from こっぷ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧